【Title】: 遊撃警艦パトベセル | 【ブランド】: May-Be SOFT | ||
【ゲームタイプ】:美少女ポリスとドタバタ戦艦AVG | 【発売】: 2007/04/20 | ||
【属性】:ツンデレ・姉系・妹系・ロリ・OL・熟女 | 【種別】:萌え系・燃え系・ドタバタ系 |
||
【スタッフ】 ■原画 : あかざ ■シナリオ : 箒星(ほうきぼし) ■メカデザイン : ゆきなみ ■ディレクター : TOMO・ユズミツ 【体験版等】 メーカーサイト(May-Be SOFT)から 体験版、デモムービー他がDL可能 ※Vistaパッチあり ⇒ こちら |
【キャスト】 ■七瀬 ヒカリ : 未来羽 ■端深 空 : 草柳順子 ■篠原 伊月 : 桜川未央 ■黛 玲於奈 : 長崎みなみ ■怪盗ロール : 戸野綱 麻世 ■桃本 みつな : 桜川未央 ■野々宮 柚子 : 草柳順子 ■駿河 葉澄 : 長崎みなみ 【その他】 ・遊撃警艦パトベセル 攻略 【Amazon】遊撃警艦パトベセル 【Amazon】”May-Be SOFT”で検索 |
【レビュー】 | 【執筆】: はぶ さん | ||
【ストーリー紹介】※オフィシャルサイトより | |||
首都圏での犯罪の増加----- それは長く続く警偉庁の悩みのタネのひとつだった。人が増え、技術が発達し、世の中が過ごし易くなればなるほど、それに比例して犯罪も多くなる。警偉庁が欲したもの。それは、犯罪者達が恐れおののく圧倒的な“権威の象徴”だったのである。……そうして、莫大な予算と年月をかけて造り上げられたもの。後に、警偉庁上層部と技術者達はこう語る。「カッとなって造った。反省は下の者にやらせる」。町の上空に浮かぶ巨大な艦影。首都治安の切り札にして、首都壊滅の危険を孕む火薬庫。それが--------巨大遊撃警艦、「パトベセル」なのである!! ……そのパトベセル。元々は警偉庁エリート集団による首都治安の切り札に使われる予定だったが警偉総監の一人娘・七瀬ヒカリに与えられてしまう。やり取りはこんな感じである。 〜数年前〜 警偉総監「ほら、見てみろヒカリ。あれがこのほど完成した戦艦だぞう」 ヒカリ「ふーん。おっきくてスゴイね」 警偉総監「そうだろうそうだろう。何しろ莫大な時間と労力と税金をかけて造り上げたものだからな」 ヒカリ「そうなんだ。…………お父さん、アレ欲しいんだけど」 警偉総監「なに、欲しいのか? しょうがないなぁ、パパ大好きって言ってくれたらいいぞ」 ヒカリ「単純なパパ大好き」 警偉総監「やる!」 かくして子どもにあげるオモチャのよーに、莫大な予算をかけた戦艦は一人の娘っこに与えられてしまったのである。「虹色の指揮官(七光の意)」、「歩く不祥事」、「始末書量産機」、「火薬庫の火種」、「日本警際の悪魔」と様々な異名を持つ彼女の手に渡ってしまったが最後。首都圏の明日はどっちだ!? |
|||
【シナリオ】 | 【評価】: 89 点 | ||
むちゃくちゃです!めちゃくちゃです! 「警際官」なる職業(警察みたいなもの)に就いた主人公は 問題部署の所長(美少女)にスカウトされて問題部署に配属されます。 しかし、そこは空に浮かぶ超巨大戦艦であったのです。 しかもこの所長、あちこちの部署を邪魔(応援)して回り街を破壊する問題児でもあった。 そのほかにも個性の強すぎる女の子たちに囲まれてうっはうはな主人公の なんだかよくわからないけどとりあえず笑っとけ見たいな日常とちょっとしたドラマの面 白ストーリーです。 各種漫画・ゲームのパロディに溢れたノリノリの一品に仕上がってます。 |
|||
【システム】 | 【評価】: 80 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・クイックセーブ&ロード ・右クリック・キー等の割り当て ・ウィンドウモード(800x600) ■システム(コメント) テックアニメーションを使いHシーンは各キャラひとつは動きます。 もちろんイベントシーンでも使われていて、精度が結構高いです。 キャラ選択式でセリフの選択肢はありません。 Hシーンでは汁の多さが普通と多汁の二段階で選べます。 アニメーションも切ることが可能です。 |
|||
【グラフィック】 | 【評価】: 75 点 | ||
それほど多くはないのでがっかりするかもしれませんが 一枚一枚はもちろん高品質です。 アニメに容量をとられたから仕方ないかもしれませんねぇ。 |
|||
【サウンド】 | 【評価】: 70 点 | ||
オープニングはアイマスでも取り上げられてます… けど内容としてはもっともっとはっちゃけてもいいような気がしますね。 ゲーム中、気になる人にはうるさいかもしれません。 |
|||
【実用関係】 | 【評価】: 80 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ■実用関係(コメント) ほとんどすべてのシーンはラブラブです! まぁ、中には羞恥プレーみたいなものもありますが… 女性キャラの属性がまちまちなのできっと誰かしらのファンには成り得るでしょう。 もちろんハーレムもありますよ。 |
|||
【総評】 | 【評価】: 87 点 | ||
この作品は九割がたギャグです。その心を忘れてはいけません。 久しぶりにというか初めてギャルゲーで大爆笑しました。 ただ、やはりこの手のゲームはモトのネタを知っているのといないのでは 激しく評価が違ってくると思います。自分は、まぁ分かったと思っているので このように高い評価をつけました。 とにかく笑える作品でした。 |