【Title】: Summer Days サマーデイズ | 【ブランド】: Overflow | ||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:フルアニメーションADV | 【発売】: 2006/06/23 | ||||||||||||||||||
【属性】:姉系・同級生・ロリ | 【種別】:感動系・萌え系・純愛系 | ||||||||||||||||||
【スタッフ】 原画 :ごとうじゅんじ シナリオ: メイザーズぬまきち 【体験版等】 メーカーサイト(Overflow)から体験版がDL可能。 ※DLページ⇒こちら 【Amazon】Summer Days 通常版 【Amazon】”Overflow”で検索 【Amazon】”Summer Days”で検索 ※ノベライズあり。ヴィジュアルガイドブックも発売中 【関連】 ・『School Days』アニメ公式サイト ・PS2版『School Days』公式サイト 【参考】Summer Days サマーデイズ 攻略 【参考】School Days スクールデイズ レビュー |
【キャスト】
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【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 87 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより それは、ありえたかもしれない夏の出会い。おたふく風邪で寝込んだ幼なじみの世界の頼みで渋々、世界のバイト先「ラディッシュ」でアルバイトをすることになった清浦刹那。「ラディッシュ」からほど近いところには、刹那が密かに思いを寄せる伊藤誠の家がある。偶然出会うなんてありえないと自分に言い聞かせつつも、わずかな期待をしてしまうのだった。 しかし、「ラディッシュ」での慣れないアルバイトは、愛想笑いの苦手な刹那には、想像以上に大変だった。小さな女の子に慕われたり、楽しい出来事もあったが、失敗ばかりで、すっかりクタクタになってしまう。 バイトの帰り道。最寄りの駅で乗らずに、一駅歩く刹那。次の駅までの通りには、誠の家がある。海岸通りを歩いて行くと、「ラディッシュ」でなついてきた小さな女の子が抱きついてくる。とまどう刹那に、追ってきた人影が近づく。「あれ…………清浦?」それは、誠だった。偶然が産んだ、夏の恋物語が始まる。 |
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(コメント) 今作は、前作(SchoolDays)の外伝的なお話 時間的には、前作のスタートより前の話になっており、もしも〜的な話になっています。 シナリオの内容も、前作より毒が抜けた感じになっており、純愛系に近くなっています。 しかし、ヒロインによっては、寝取り寝取られ的なものも健在ですので、そちらの方を 楽しみにしておられた方も満足できるシナリオになっていると思います。 ただ、前作があまりにもインパクトがありすぎたせいか、先に前作をプレイしてしまう と、少しシナリオ展開に物足りなさを感じてしまうかもしれません。 |
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【システム】 | 【評価】: 80 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・オートモード・速度設定 ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・ジャンプ機能(シーンスキップ) ・ウィンドウモード(640x480) ■システム(コメント) 前作同様、フルアニメーションなので、既読スキップなど文字関係のものはありません。 基本的なシステムは字幕のオンオフや男キャラの声のオンオフ、進行速度の調整、音量 調節、シーンスキップなどがあります。 ゲーム中のコンフィングとは別に設定画面があり、そこでパフォーマンスやセーフモー ドの設定など、少し小難しい感じの設定もできます。 前作にはなかったシーン回想が追加されたのが嬉しいところです。 |
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【サウンド】 | 【評価】: 85 点 | ||
オープニング、エンディング、グッドエンディングで3つのボーカル入りの曲あります。 今作も、前作同様曲も良く、「夏」というイメージに合った曲になっていると思います。 特にオープニングは、ムービーとも良く合っており良かったと思います。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 80 点 | ||
描写は全体的に綺麗でした。 アニメーションもスムーズに動いており、特に問題もありませんでした。 前作と比べ、ラインのギザギザな部分などもなく、特に気になるところはありませんでした。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 89 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ■実用関係(コメント) 前作と比べ、寝取り、寝取られのようなものは少なくなった気がしますが、その代わり に親子丼、姉妹丼のような、3P要素が増えた気がします。 あとは、少し細かい描写(中出し後に性器から流れ出てくる精液)などが減った感じはします。 |
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【総評】 | 【評価】: 84 点 | ||
シナリオ展開は、前作の方が良かった気はしますが、毒っ気が抜けて、純愛系に近くな ったのは個人的には嬉しいです。 前作のように鬱な展開もほとんどなく、BADエンドも血が飛び交ったりしません。 前作がダメだった方も今作は楽しめると思います。 |