【Title】: 車輪の国、悠久の少年少女 | 【ブランド】: あかべぇそふとつぅ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:ヒューマンドラマADV | 【発売】: 2007/01/26 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【属性】:ツンデレ、姉系、妹系、同級生、幼馴染 | 【種別】:感動系、 萌え系 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【スタッフ】
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【キャスト】
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 67票/8.2% | 【地雷投票率】: 5票/2.9% |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 85 点 | ||
シナリオを大まかに分けるとヒロインたちの後日談と番外編の2種類にわかれます。 ヒロイン4人の話ですが、エピローグ後の後日談ではなく、車輪の国、向日葵の少女の本編終了〜エピローグ ヒロインによっては、少しだけエピローグ後もあったりします。 個人的には、璃々子ルートがなかなか笑えておもしろかったです。 夏咲は、ファンディスクによくある、ラブラブ、まぁノロケ系な話ですね。 灯花は、料理の話、さちは、まなを探しに絵を描き続けている話です。 瑠々子も、どっちかといえばノロケ系な話です。 将臣の過去編ですが、こちらは、前作の、向日葵の少年少女 と同じ感じの構成のお話。 これで、前作の雰囲気などを思い出してみてはいかがでしょうか? 相手の心を読み裏の裏をつくこれぞ車輪だ!と思っていいくらい良かったです。 そのほかには、南雲えりの遅刻理由のシナリオもありますが、こちらは何かぱっとしません。 どういう風に?と聞かれるとこまりますが、なんだかぱっとしないシナリオです。 プレイしていただければ分かると思います・・・w 全シナリオをクリアするとOMAKEというのが選択かのうになります。 こちらは、前作の本編の疑問に答えるもの+前作のハーレムエンドのエピローグ前の話となっております。 ヒロイン、OMAKE編は、前作本編→今回のファンディスク本編→前作エピローグという感じ。 エピローグ後の話に期待してた人は、かなりがっかりするかもしれません。 |
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【システム】 | 【評価】: 70 点 | ||
システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・右クリック・キー等の割り当て ・ウィンドウモード(800x600) このほかにスペースキーの機能選択などがあります。 使い勝手は前作動揺、あんまりストレスは感じないです。 ただ、言うとすれば、前作動揺、選択肢の選択後が既読文でもスキップが停止するところ・・・ あと、ファンディスクだからなのか、クイックセーブ、ロードがないです。 これを、改善できれば、システム面では、特に問題ないと思われます。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 70 点 | ||
背景は、前作の本編と部隊が変わらないので、前作の使いまわしぽいのに、 ヒロイン編の新規CGが少ない気が・・・ 最近プレイした作品のCGが多すぎたのかは、わかりませんが少なく感じました。 ファンディスクだからこんなものといえば、こんなものかも?を思うかもしれませんが、 もう少しヒロイン編の通常イベントCGを増やして欲しかったです。 |
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【実用関係】 | 【評価】: 85 点 | ||
前作の少ないHシーンをここで補った感じに仕上がってます。 1人基本3シーン 前作のサブキャラ達、南雲えり、まな、大音京子とのHシーンもあります。 もちろん、過去の法月編でも、みいなとのHシーンが1シーンだけですが、あります。 今回、なぜかコスプレなようなものがが多い・・・ 水着、エプロン、スーツなど・・・ 3Pもあったりします。 ファンディスクとしては、しっかり期待に答えたのではないでしょうか |
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【総評】 | 【評価】: 80 点 | ||
ファンディスクというものは、基本本編後に結ばれた2人のノロケ話が中心の場合が多いですが、 この作品はしっかり車輪らしさをのこしつつも、ファンディスク的な要素もとりいれた良作かと思います。 ただ一つ残念なのはエピローグ後の話がないこと 特に瑠々子ルートは少し気になっていたので残念といえば残念です。 |