【Title】: 車輪の国、向日葵の少女 | 【ブランド】: あかべぇそふとつぅ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:ヒューマンドラマADV | 【発売】: 2005/11/25 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【属性】:同級生、幼馴染 | 【種別】:感動系 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【スタッフ】
【体験版等】 メーカーサイト(あかべぇそふとつぅ)から体験版、 デモムービー、主題歌、壁紙などがDL可能 【その他】 【Amazon】車輪の国、向日葵の少女 通常版 【Amazon】車輪の国、悠久の少年少女(1/26予定、FD) 【参考】車輪の国、向日葵の少女 攻略 【関連】 ・その他”あかべぇそふとつぅ”のゲーム |
【キャスト】
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 69票/16.4%(05年11月度) | 【地雷投票率】: 2票/1.9%(05年11月度) |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【ストーリー紹介】 | |||
(オフィシャルサイトより) 初夏。 罪を犯すと『特別な義務』を負わされる社会。 罪人を更正指導する『特別高等人』という職業を目指す主人公・森田賢一は、 その最終試験のため、とある田舎町を訪れる。 『1日が12時間しかない』『大人になれない』などといった義務を負う少女たちと学園生活を送るが、 『恋愛できない』少女・夏咲と出会ってから、賢一の歯車が狂いだす。 崖にひっそりと建てられた自分の墓、山間洞窟に隠された父親の遺産が次々と賢一を追い詰めた。 贖罪を問われた男が見た、車輪の国の真実とは……。 重厚な世界観を軽妙なタッチで描いた、感動のヒューマンドラマ。 |
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【シナリオ】 | 【評価】: 93 点 | ||
序盤から、重い感じの話になっていますので、重いのが嫌な人はやめたほうがいいかもしれません。 が、重い分、かなりグッとくるシーンもあるのでオススメです。 全5章構成で、1章につき1キャラにスポットを当てていくタイプ(2章目から) 1章目まで、序章な感じになっています。 かなり良かったのは2章と3章 正直泣けます。 あとは、璃々子の登場の仕方もかなり驚かされました いろんなとこで、予想外な展開に驚いてた気がしますw シナリオ全体について シナリオを全体的に見るとほとんど1本道 分岐によってHシーンの有無とエピローグ部分が変わってくるだけです。 なので、2周目以降はスキップが長いです・・ そしてシナリオ全体で感じたことは、「物事は思ったとおりにいかない」ということ それが個人的には現実感があり、かなり良かったです。 でも、もちろん最後はハッピーエンドですよw ハーレムエンドがさりげにあるのも良い点かもしれません。 |
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【システム】 | 【評価】: 78 点 | ||
未読スキップ、既読スキップの早さは文句がなかったのですが、選択肢後、いちいち止まるのが少しストレスになりました。 もう1つは各章エンディング(スタッフロール)がスキップできないことです。 これもストレスになりますね。 あとは、シーン回想は、Hシーンのみでなく、エンディング(エピローグ部分)も回想できます。 そのほかに、コンフィングにショートカットキー一覧(F1キーなど)も見れたりして便利でした。 システム(設定、機能) : Hシーン回想、CG回想、ボイスカット・個別調整、エフェクトカット・調整、メッセージ速度調整、未読スキップ |
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【グラフィック】 | 【評価】: 80 点 | ||
この作品を一言で表現しろと言われたら、向日葵というくらい向日葵が印象的でした。 まぁ、タイトルにも出てきているくらいですからね 原画の人は、魂響とおなじ人 魂響のときは、正直好きではなかったのですが、やはり原画は上達とでもいうのでしょうか?少し変わるだけで、全然違いますね・・ なので今回の原画は、個人的には好きな方です。 特に灯花とまな・・・この2人はキャラ的にも好きです。 CGは枚数的には、多くもなく少なくもなく・・ 全体的に向日葵が背景なCG比率が高く感じました。 あと、たまに登場するデフォルメキャラも良かったです。 |
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【実用関係】 | 【評価】: 70 点 | ||
Hシーンが少なすぎな気が・・・ 多いキャラで2シーンとは・・・ 2シーンあるのが、璃々子と灯花 そのほかの人は1シーン 個人的に好きだったのは、さちのオフロ場のでHシーンと、璃々子の抱き合いながらのHシーン さらに、すごく個人的な意見を言うと、できれば最後まで半脱ぎでしてほしかった・・ あとはハーレムエンドがあるのに、ハーレムなHシーンがないのがすごく残念だったかも。 ※Hシーン関係:ふ○ら、 らぶらぶH |
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【総評】 | 【評価】: 86 点 | ||
基本的に特に文句はないのですが、あえて上げるならHシーンがもう少し多くても良かった気が・・ システムももう少し快適にできれば完璧だった気もします。 シナリオに関してもうすこし言うと、分岐点が結構序盤のほうなので、そのせいで2周目以降スキップずくしになってしまう気も・・ あとは、個別ルートをもう少しつくっても良かった気がします。 そうすることでかなり完成度が上がる気がします。 しかし、現状のままでもシナリオの出来がいいので、個人的には今までやったPCゲームのなかで5本の指に入るんじゃないかと思っています。 |