【Title】: School Days スクールデイズ | 【ブランド】: Overflow | ||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:ノンストップアニメーションAVG | 【発売】: 2005/04/28 | ||||||||||||||||||
【属性】:同級生 | 【種別】:感動系 | ||||||||||||||||||
【スタッフ】 原画 :ごとうじゅんじ シナリオ: メイザーズぬまきち Vocal曲: 『KIRIKO、栗林みな実、桃井はるこ、yozuca*、 橋本みゆき、いとうかなこ、rino、YURIA』 【体験版等】 メーカーサイト(Overflow)からデモムービー、 体験版第二話がDL可能。 ※DLページ⇒こちら 【Amazon】School Days パッケージリニューアル版 【Amazon】”Overflow”で検索 【Amazon】”School Days”で検索 |
【キャスト】
【関連】 ・アニメ公式サイト ・PS2版公式サイト ・Summer Days(アナザーストーリー) |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 95 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 好きな子を携帯の待ち受け画面にして、3週間隠し通したら想いが叶うんだって 主人公『伊藤 誠(いとう まこと)』が、隣のクラスの『桂 言葉(かつら ことのは)』を見つけたのは2学期の始めだった。彼女は、同じ沿線から通っていて、いつも同じ時刻の電車に乗り、本を読む。それに気が付いてから、誠は、単調な毎日の通学が少しだけ楽しみになった。別に付き合いたいとか、気づいて欲しいわけじゃない。遠くから眺めていられるだけで、その日がちょっとはマシになるような気がしたんだ。流行のおまじないなんか信じているわけじゃないけど… ある日、隣の席になった『西園寺 世界』に待ち受け画面に映った言葉の写真を見られ、察しのいい彼女は誠の密かな想いを知る事になる。誰にも言わないと約束させる傍ら、突然応援されることになった誠。それは何か作戦じみていて、平凡で曇った毎日がとたん鮮明な色を持ち始めた。始めは強引に誘われた3人のランチタイムから。次第に打ち解け誠と言葉が急接近する中、世界は物思いにふけることが多くなった。 夕焼けのホームで、初めてデートに誘った言葉を待つ誠。そこに、学校帰りの世界がやってくる。順調に進んだ作戦、誠は世界に感謝しなんでもお礼をすると約束した。呆然としたままホームで立ちすくむ誠。電車の中、世界の手にした携帯には誠の写真の待ち受け画面。委員会が終わり、嬉しそうな表情で駅へと急ぐ言葉。三者三様の表情で物語が始まる。 膨大なボリュームのアニメーションで描かれる3人の恋物語は、どのような結末を迎えるのか |
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(コメント) 主人公、世界、言葉の3人の三角関係を主軸に描いた作品。 三角関係がメインですが、他のサブヒロインとのエンドもあります。 全体的に純愛系ではなく、基本的に、寝取り寝取られなど、ドロドロした感じのシナリ オになっているのが特徴です。 基本的に鬱ゲーなので、好き嫌いが分かれると思いますが、シナリオ展開が面白く、人 の黒い部分というものを上手く表現できており、面白い作品になっていると思います。 |
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【システム】 | 【評価】: 70 点 | ||
■システム(機能) ・オートモード・速度設定 ・ウィンドウモード(640x480) ■システム(コメント) フルアニメーションなので、既読スキップなど文字関係のものはありません。 システムは、字幕のオンオフや男キャラのあえぎ声のオンオフ、進行速度の調整、他に は、音量調節などがあります。 音量調節は、ボイス、BGMなどにわかれていません。 そして、シーン回想や音楽回想もなく、少し物足りないシステムになっています。 |
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【サウンド】 | 【評価】: 88 点 | ||
オープニング、エンディング、エンド別のエンディングテーマとあわせて9つのボーカル入りの曲あります。 どの曲もシナリオにあっていて、とても良かったと思います。 特に、各話ごとのオープニング曲とエンディング曲が良かったです。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 76 点 | ||
描写は全体的に綺麗だと思います。 場面によって拡大縮小がされているときのキャラクターのラインがギザギザになってい るのがきになる程度でした。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 91 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ・器具(バイブなど) ■実用関係(コメント) もちろんフルアニメーションなので、Hシーンもアニメーションです。 3Pもあり、愛撫や、中出し後に性器から流れ出てくる精液など、細かな描写もあり、 とてもよかったと思います。 |
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【総評】 | 【評価】: 87 点 | ||
フルアニメーションで展開が面白く、かなり良かったと思います。 純愛とは、とてもいえませんが、こういう趣向の作品はあまりやらないので、かなり楽しめました。 三角関係がシナリオが進むにつれて、どんどんドロドロしていくのが、見所です。 あとは、バッドエンドのグロさも見所かもしれません。 好き嫌いはありそうですが、個人的にはかなりオススメできる作品です。 |