【Title】: にーづま かぷりっちょ! | 【ブランド】: りぷる | |||||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:にーづまドタバタADV | 【発売】: 2007/06/29 | |||||||||||||||||||||||||||||
【属性】:ツンデレ・姉系・同級生・幼馴染・ロリ | 【種別】:萌え系・純愛系・ロリ系 | |||||||||||||||||||||||||||||
【スタッフ】
【関連】 JANコード:4520424230068 ※にーづま かぷりっちょ 攻略 ※にーづま かぷりっちょ デモムービー(デモ館) 【体験版等】 メーカーサイト(りぷる)から体験版、 デモ、主題歌、他DL可能。 |
【キャスト】
【Amazon】 ・にーづま かぷりっちょ! |
|||||||||||||||||||||||||||||
【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 2票/0.5% | 【地雷投票率】: 0票/0% |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 88 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 野々宮 円はさえない学生。根っからのネガティブ思考の持ち主故に、友達も恋人も居ない日々を過ごしていた。そんなある日、突如4人の女の子が円の家に押しかけてきた!聞けば彼女らは全員、円の『にーづま』だというではないか!見知らぬ『にーづま』の女の子達に警戒心を抱きつつも、カワイイ彼女達に四苦八苦悶絶する円。傍から見れば『バラ色』の生活の中で巻き起こる『狂騒劇』の中、『みんな仲良く♪』をモットーに円と『にーづま』達の生活は続いていく・・・・・・・。 『にーづま』達との夜の生活は千差万別。4人の『にーづま』達は、時には一人、時には二人と様々なシチュエーションでシタってきます。もちろん4人の『にーづま』以外にも様々な人間関係(?)を築いて行くことも出来ます!頼りない男、『野々宮 円』の楽しくも受難の日々は続く・・・・・・ 。 そして彼は今日も『にーづま』達に引きずられて生きていくのであった・・・・・・ |
|||
(コメント) 主人公がヒロイン達と関わり、主人公が、または主人公とヒロインが成長していくシナリオが魅力です。 ただし、序盤の主人公が他のゲームと比べると、少しヒネクレ過ぎており、かなりイライラするでしょう。 しかし序盤を乗り切れれば、結構楽しめるシナリオです。 内容は、少し変わった新婚生活+学園物ですが、実はファンタジー物(天使、悪魔、魔法使いなど)だったりもします。 全4ルート(夏海、凛々、双子、永遠子)なのですが、少し欲を言うと、小春ルートも欲しかったかな あとは、全ルート終了後にあるエピローグも独特な感じで良かったです。 全体的に選択肢が結構多いのですが、選択肢が多い分ボリュームもあるので、そんなに気にならないと思います。 |
|||
【システム】 | 【評価】: 74 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・ウィンドウモード(800x600) ■システム(コメント) スキップの初期設定が『全て』になっているのはどうかと思うのですが、いたって普通のシステム 選択肢のたびにとまるスキップだけが少し気になります。 |
|||
【サウンド】 | 【評価】: 78 点 | ||
OPテーマが、この作品の雰囲気と良くあっていて良かったです。 BGMなどもシーンに合っていて良かったです。 ※OP曲:真優「love recipi」 ※ED曲:佐藤ひろ美「消えないひこうき雲」 |
|||
【グラフィック】 | 【評価】: 77 点 | ||
ところどころに使われているデフォルメキャラが良いです。 イベント時に無理に立ち絵にもどしたせいで、イベント時の服から通常の服へ戻ってし まい不自然に感じることがあります。 そのため、「無理に立ち絵にもどさず、イベントCGのままの演出の方がよかったんじゃ ないか?」と思う場面が多少ありますが、そこまで気にはならないでしょう。 |
|||
【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 83 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ・アナル ・器具(バイブなど) ・SM(拘束など) ■実用関係(コメント) Hシーンが多く、、複数のプレイは最大5Pまであります。 さらに、野外、アナル、パイズリ、獣化(耳、尻尾など)などもあり、ボリュームがあります。 さらには、サブヒロインたちとのシーンもあります。 しかし、シーンによっては、1シーンあたりのCG数が少ないものもあります。 <ネタバレ> そして、これは少しおどろいたこと。 まさかプッチのシーンがあるとは思わなかった。女の子だったんだね・・・ <ここまで> |
|||
【総評】 | 【評価】: 81 点 | ||
シナリオ、システムなど減点する場所があまりなく、全体的にバランスのとれた作品。 新ブランドとしては幸先良いスタートがきれたのではないでしょうか? 買って損はしないと思いますので、興味があれば買ってしまうことをオススメします。 まったく関係ないのですが、EDムービーのバランスが悪いです。 1曲終わる前に、終わってしまうスタッフロールとかどうなんだろう・・・ もうちょいCGとかでごまかして、せめてショートサイズの曲が終わるくらいは、粘って欲しいですね。 |