【Title】: リリカル♪りりっく | 【ブランド】: ま〜まれぇど | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:恋愛ADV | 【発売】: 2007/07/27 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【属性】:同級生・幼馴染 | 【種別】:感動系・純愛系 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【スタッフ】
【関連】 JANコード:4560188970152 ※リリカル♪りりっく 攻略 【体験版等】 メーカーサイト(ま〜まれぇど)から体験版、 デモがDL可能。 【Amazon】リリカル♪りりっく 【Amazon】”ま〜まれぇど”で検索 |
【キャスト】
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 40票/7.3% | 【地雷投票率】: 39票/20.3% |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 82 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 遠くから、俺を呼ぶ声がした。幻想的な風景の中、たたずむ少女。”歌姫を探してください”。そんな不思議な夢から始まった転校初日。それが何かの暗示だったのか、はたまた何かの予感だったのかまではわからないが、校門の前で女の子と正面衝突したり、幼なじみと十年ぶりに再会したりと、新しい学園生活は早くも波乱に満ちそうな予感。さらに、俺をつけ狙う謎の女の子との出会いによって『歌姫探し』なるものに巻き込まれることになってしまった。騒がしい友人も加わり、桜舞う学園を舞台にした賑やかな日々が始まろうとしていた。 |
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(コメント) 序盤、少し展開が急すぎると思う場面もありますが、テンポも良く、なかなか面白いものに仕上がっていると思います。途中、ヒロインの変身シーンや、バトルシーンがあったりもします。 大きく起伏があるわけではないのですが、各ルートのラストにはしっかり感動させるシーンがあり、伏線の張り方も上手く(主に鈴ルート)、良かったと思います。 アリエッタルートだけが、どちらかと言えばハッピーエンドではなく、少し切ない感じの終わり方なので評価が二つに分かれそうですが、これはこれで良い物だと私は思います。 全ヒロインクリア後(ともえ除く)のAfterについては、本当に必要だったかは微妙なところ 大団円で終わらせるためには必要だったかもしれませんが、必ずしも必要とは思わなかったです。 最後にともえルートですが・・・ 全ヒロイン(ともえ以外)クリア後に最初から始めると選択肢が出て、攻略可能になりますが、そうする意味があまりわからないです。正直なところ、ともえルートがどう見てもオマケにしか見えないです・・・・ ちなみに、ともえルートだけ完全に学園物になっています。 ともえルートはもう少しボリュームがあっても良かったと思います。 とても突っ込みたいところを1つだけ <ネタバレ> Afterでみんなが歌うシーンですけど、時間的に起きてる、外でうろついてるのはおかしくないですか? だって0時過ぎですよ?・・・・と思ったのは私だけ?w <ここまで> |
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【システム】 | 【評価】: 86 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・クイックセーブ&ロード ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・ウィンドウモード(800x600) ■システム(コメント) 基本的なシステムはそろっています。 他にも、既読文章の最速表示、スキップ時のエフェクト速度(3段階)や選択肢の顔表示、Hシーン効果音のオンオフがあります。コンフィグ画面は、システム、メッセージ、サウンドの目的別に分かれており、使いやすくなっています。 スキップ速度も文句なく、「一つ前の選択肢に戻る」もあり、使いやすかったです。 攻略面でも、選択肢の顔の表示をオンにすることで、簡単に目的のヒロインルートを攻略できると思われます。 エンディングの回想、変身ムービーの再生などもあり、親切なシステムになっていると思います。 |
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【サウンド】 | 【評価】: 83 点 | ||
ED曲がなかなか良く、挿入歌もシーンと合っていてよかったと思います。 BGMではピアノが入っているBGMが特に良かったと思います。 OP、挿入歌、ED共に、「みとせのりこ」さんです。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 84 点 | ||
CGは、差分なしで152枚 立ち絵をCGとして閲覧できるので、CGは実質109枚(デフォルメCG含む)と少し多め。 CGは1つ1つ丁寧に作られており、綺麗です。 また、デフォルメされたキャラを使ったCGも、可愛く出来ておりよかったと思います。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 88 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ■実用関係(コメント) 全32シーン 多く見えるかもしれませんが同じCGを使ったシーンや、少し組み合わせが違うシーンなどがあるので、実際は32より少なく感じると思います。電話越しでのシーンや、魔法服でのシーン、体操着や制服でのシーン、さらには母乳が出たりなど実用的なシーンが多くあります。また、ほとんどのシーンで、ヒロインがドロドロです。ぶっかけ、中出し(連続)などが好きな人は楽しめるかと思います。ともえのシーンが1つだけというのだけが残念です。 |
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【総評】 | 【評価】: 85 点 | ||
前作「みらろま」では、シナリオがいまいちでしたが、今作は前作よりもシナリオがしっかりしており、なかなか楽しめました。声優陣も、成瀬未亜、青山ゆかり、木村あやか、金田まひるなど、有名な顔ぶれが揃っていて良かったと思います。 しかし、ともえルートに関しては、少し残念ですね。 別枠にし、完全に学園物にしたまではよかったのですが・・・ 短いことと、他ヒロインクリア後にしたせいで、オマケにしか見えないことが残念です。 |
【感想】 | 修羅さん | ||
バトルとか異世界とか、ファンタジー的要素あり。ドタバタ風味になってしまっているのがよくもあり、悪くもあり、人によって意見が分かれそうです。テンションの高さは前作の『みらろま』に通じるものがあり、これについていけなければアウト。逆に言えば、『みらろま』を楽しめた人なら、作風は違ってもこのノリについていくことが出来そうな気がします。私はそもそも絵買いなのでこの辺りは重要ではありませんでしたが、ちょっと勘違い入ってるかな・・・という感じは否めませでした。期待のエロはそれなりに良かったけど、全体としては尺が短めのものが多いため、もうちょっと頑張って欲しかった気がします。ぶっちゃけて言えば、ライターさんいい人見つけないとこのブランドの人気はあがらないような気がします。『絵はいいけどね』と2作続けて言われるようでは・・・。ってことで、絵買い100%ならおススメ。シナリオ期待なら他のゲームをどうぞ |