【Title】: 委員長は承認せず! | 【ブランド】: Chien(シアン) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:学園リリカルポップアドベンチャー | 【発売】: 2006/06/02 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【属性】:ツンデレ、姉系、妹系、同級生、幼馴染 | 【種別】:お笑い系、 感動系、 萌え系 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【スタッフ】
【体験版等】 メーカーサイト(Chien))から体験版、 OPムービー、主題歌、壁紙などがDL可能 |
【キャスト】
【その他】 【Amazon】:委員長は承認せず 【Amazon】:委員長は承認せず! ファンディスク 【参考】委員長は承認せず! 攻略 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 47票/9.2%(06年6月度) | 【地雷投票率】: 3票/2.8%(06年6月度) |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【ストーリー紹介】 | |||
(オフィシャルサイトより) 委員会の、委員会による、委員会のための学園――それが私立倫応学園。 学生数1万人を超えるその学園は今、水面下で激しく揺らいでいた。 年に一度開かれる総会……その日までに学園のシステムを崩壊させてやろう……! ある日届いた謎のメールに不安を感じた学園長的な立場にある高城 麟瞳は、 この一大事を未然に防ぐため、 怪しげな委員会へと秘密裏に潜入し、 その内部を調査する監査委員会の設立を考える。 その白羽の矢が立った者は、転校生・隠野 玖郎。 特待生と卒業後の安寧を条件に、彼は監査委員になることを承諾する。 昼はごく普通の学生。 しかし、夜は各委員会へと侵入する監査委員。 その二重生活の出会ったヒロインたちに心を惹かれ、そして思いを通じ合わせていく。 ああ、楽しきかな学園生活! しかし、事態は急転する。 今回の事件の黒幕とおぼしい委員会がわかったのだ。 それはなんと、思い焦がれるヒロインの一人……! ヒロインは本当に悪の元凶なのかっ!? そして、二人の仲はどうなってしまうのかっ!? とにもかくにも―― 「倫応学園2年、隠野 玖郎(かくしのくろう)は監査委員であるっ!」 |
|||
【シナリオ】 | 【評価】: 75 点 | ||
委員会がすべてを支配すると言ってもいいくらい、委員会がいっぱいある学園に特待生として入学した主人公のドタバタ恋愛コメディです。とりあえず、学園自体が国で、委員会が会社とか政府な感じ シナリオは、選択肢はまぁまぁ多いもののテンポよく進んでくいきます しかし、テンポ良くすすみすぎたのか、麟瞳、葛刃ルートの2つで最後にある出来事がおこるのですが、それにいたる経緯が吹っ飛んでたりします。簡単に言えば、アニメ、またはドラマの1話のあと2話を見忘れて3話を見てしまったような感じ・・・ あとは、何月何日 みたいな表示がないので、時間経過がよくわからない・・・ しかしながら、独特のノリとテンポで悪くはないシナリオになっております。 |
|||
【システム】 | 【評価】: 70 点 | ||
システムのなかに「ボイス再生時にBGM音量を自動に下げる」機能があるのですが、BGMが極端にさがりすぎて、何か聞いてて気持ち悪かったです・・・ あとは箇条書きですが スキップ速度には文句なし ボイスカットはあるのですが、ボイス個別調整がない・・・ あとは、システムボイスが選べないのが超残念です その他に委員長システムというものがこのゲームにはあります。 委員長システムとは、平たく言えば用語辞典みたいなもので、作品中に出てくる用語(例:貞操)の解説が書いてあります。用語だけではなく、各キャラクターや、ヒロインの裏話みたいなのも見れます。ただし、ソート(整頓)機能がついてないので非常にみにくいです。 システム(設定、機能) : Hシーン回想、CG回想、 ボイスカット・個別調整、 エフェクトカット・調整、メッセージ速度調整、未読スキップ |
|||
【グラフィック】 | 【評価】: 75 点 | ||
何か立ち絵の表情が、セリフにあってないような気がする場面が多々・・・ あらかじめ作ってあった表情に当てはまるものがないから、コレで代用にするか みたいな感じ プレイすればわかるとおもいます すごく不自然です・・・ 立ち絵、CGについては、好き嫌いが分かれそう 私は、CGは好きですが、立ち絵があんまり・・・ 麟瞳、葛刃は特に立ち絵がきらいでしたが、経、縁の立ち絵(CG)が結構気に入りました 経ちゃんかわえかった(*゜ー゜) あと、裸の立ち絵は個人的にあんまりいりません・・・ |
|||
【実用関係】 | 【評価】: 70 点 | ||
各キャラ4シーン 全体的にフェラが多く感じました 麟瞳のシーンは3Pだらけなのですが、CGの使い方が悪く、どうみてもフツーの1対1のシーンにしかみえない・・・・・ 女2なんだから、もう少しエロイCGできなかったのだろうか・・・感が あとは、メアリーと葛刃は、胸がでかいので巨乳好きにはこの2人がオススメ ロリっぽいのが好きな人は、経とか、縁がオススメといったとこです。 葛刃のみアナルプレイもどきあり -ちょとネタバレ-(反転しています) (座薬を入れるのに主人公に入れてもらう) -ここまで- あとは何気に縁に、野外プレイがあったりします。 性格に似合わず大胆だとおもうのは私だけですか?w |
|||
【総評】 | 【評価】: 78 点 | ||
ノリ、テンポともによかったのですが、シナリオ後半に無理やり感があります。 その原因に、シナリオでも言ったように日付表示がないことなども理由に入ります。 日付表示がないために、あるできごとへの準備期間、実行時間などがわからず、急に起こったという感じになります。 あとは、単なる説明不足 そこまでする経緯、主な理由などがさわり程度にしか書いてない そして、麟瞳ルートの後半部分(あることが判明してから)なんか鬱陶しく感じることもしばしば・・・ これに関しては好き嫌いがあるかもしれません 個人的には、縁、経ルートが、ふつーの学園恋愛もの風味で好きでした。 この作品はChienの処女作ですが、この時期のライバルはH2O、あまなつ、サマーデイズ、グリンスヴァール、彼女たちの流儀。 サマーデイズがいろいろあってこけちゃった分こっちにまわってきたのか、それともこの月に大作という大作がなかったかは知りませんが、何気に支持率はいい模様。もしかしたら麟瞳ルートのダブルパンチに負けた方が大勢いたのかもしれませんねw その他 :12月1日にファンディスクが発売予定だそうです |