【Title】: BALDR BULLET “REVELLION” | 【ブランド】: 戯画 | |||||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:ADV+ACT | 【発売】: 2006/09/26 | |||||||||||||||||||||||||||||
【属性】:お姉さん系、 妹系 | 【種別】:燃え系、 萌え系 | |||||||||||||||||||||||||||||
【キャスト】
【体験版等】 メーカーサイト(戯画)からCM、 OPムービー、主題歌、壁紙がDL可能 体験版はなし |
【スタッフ】
【関連情報】 ・オフィシャルサイトで人気投票あり ・【Amazon】BALDR BULLET “REVELLION” ・その他戯画のおススメゲーム ・Gamer's Squareに攻略有り |
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 26票/4.8% | 【地雷投票率】: 40票/22.5% |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 65 点 | ||
−−−−−−ストーリー紹介(オフィシャルサイトより)−−−−− バルディストと反バルディストの政治/思想的な衝撃緩衝材として設立された軍隊「BS監視機構軍」、その中の南米方面第14実験機動連隊(SERR14:せる-いちよん)は今、テロリズムの猛威に晒されていた。 最初はデモや爆破予告などの脅迫といった可愛らしい類のものだった。 小競り合いを何年か経て、ネット上で誰かが垂れ流した南米方面第14実験機動連隊の情報によってその存在を知った狂信者達は、その存在を危険視し,『バルドル友愛協会』という名の過激派が関わるようになり... いつしかそれは泥沼のような「戦争」の様相を呈し始めた。 それも、ベトナム戦争のように、長く、陰湿な類の「戦争」だ。 いまや「戦争」といえば、この南米方面第14実験機動連隊と『バルドル友愛協会』のものを指すようになってしまっている。 そんな状況の中、若き将校が南米方面第14実験機動連隊に配属される。 ・・・そして物語が始まる −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 前半はいいのですが終わり方が何かハッピーエンドじゃないのが多いです。 というか、全部バッドエンド?と思うくらいです・・ エピローグもないので、何か物足りない気分になります。 全6章構成で共通部分(1〜4章)では、1章ごとに各ヒロインルートのような感じ たとえるなら1章レベッカ→2章フェイのような感じです。 ルートも5つほどあるのですが、1つは完全なるバッド あと4つは各ヒロインの話になりますが、完全に結ばれたと断定できるのはカーナのみ 〇〇ルートと表現するなら、カーナルート、カーナBADルート、デレシアルート、あと戦闘ルート2個としか言いようが・・・ しかも、カーナについては駆け落ちな感じな終わりかた→エンディングで終了 え?このあとはないの?と思っても仕方がない終わり方でした。 デレシアについては、あまり言うとネタバレになるのでいえませんが、いい終わり方ではないです・・ 個別ルートの終わり方ですが一応ネタバレおkな方ように・・・ -ここからネタバレ-(反転しています。読まれる方は文字を選択して下さい) カーナ→味方を裏切ってカーナ(敵軍)と合流するが、カーナが敵軍にもどらないと言い戦闘→そのまま駆け落ちな感じに カーナもう1パターンですが、これまた見方を裏切り脱出→そのあとおいつかれた味方軍に囲まれ殺される あとは、デレシアルートではデレシアが消滅して終了 他ルートは、ヒロインが出てくることもなく、戦闘三昧で終了 -ここまでネタバレ という感じです。 あとは、やはり昔のゲームだからか短いです しかも、結構いろいろ放置していきます・・ 最後なんてルートによったら主人公が何したいかわかりません BGM、CGなどをリメイクするのはいいのですが、シナリオがリメイクされてないとプレイ済みの方はまず楽しめない気が・・・ 面白くないわけではないのですが、ADV面で期待してる人はがっかりするかもしれません |
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【システム】 | 【評価】: 65 点 | ||
フルスクリーン起動からウィンドウモードにするには、PCの設定を16bitにしないといけない 強制スキップもコンフィングで設定を既読→未読に変えないと飛ばせない・・ など、微妙に使いづらい CG、BGMなどはいじってるのですが、システム面ももうちょっと使いやすくして欲しかった・・・ しかしアクションゲームとしては、なかなかの出来です。 リメイク前のをやったことないのですが、難易度設定やクリア後のモードなど面白い要素が多いかったです。 アクションゲームが得意な方も難易度をハードにすることで手ごたえがある難易度になるかと クリア後のヘルモードなどは、ハードをもしのぐ難易度なのでお試しあれ シーン回想のみでHシーン回想はないです。 Hシーンが意外に多いゲームなのにもったいない気が・・ |
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【グラフィック】 | 【評価】: 60 点 | ||
リメイクするなら800×600の解像度にして欲しかった・・ 640×480にもどすと、まぁ普通なのですが、フルスクリーンだとやはり伸ばしてる感じが・・・ なんで800×600にしなかったのか疑問に残りますね・・・ |
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【サウンド】 | 【評価】: 75 点 | ||
リメイク版の最大の見所は、実はここかもしれません BGM一新、ボーカル曲1曲とムービーが追加ですからネ 特にヴォーカル曲は良いです。 |
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【実用関係】 | 【評価】: 75 点 | ||
とりあえず全6章構成なのですが、 (ちょっとネタバレ) 1章目でいきなりレベッカとしちゃいます 共通ルートだけで、デレシアとカーナ以外はHしちゃってます それに加え、サブヒロイン?のシスターとかとまでHしちゃいます (ネタバレここまで) 各キャラ1回ほどしかないのですが、立ち絵のあるキャラはだいたい、えち出来ると思ってもらっていいほど ハーレムがないのがちと残念ではありますが、結構半脱ぎだったりしますので、好きな人は好きかもしれません。 |
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【総評】 | 【評価】: 65 点 | ||
BGM、CG、立ち絵までリメイクしたのに、シナリオ追加や、解像度の調整などがされてないのが残念です。 シナリオ担当は、非公開なのが気になります。 というか、それが原因なのか?とも思ったり 正直期待ハズレでしたが、自分の中では地雷というほどハズレではなかったです。 ハズレと感じた人はアクションゲームと割り切ってプレイするといいかもしれません。 |