【Title】: あるぺじお〜きみいろのメロディ〜 | 【ブランド】: SIESTA | ||||||||||||||||||||||||||
【ゲームタイプ】:初恋体験ADV | 【発売】: 2007/01/26 | ||||||||||||||||||||||||||
【属性】: 姉系、同級生、ロリ | 【種別】: 感動系 | ||||||||||||||||||||||||||
【スタッフ】
【関連】 【Amazon】あるぺじお 【Amazon】”SIESTA”で検索 【参考】あるぺじお 攻略 あるぺじおヒロイン人気投票結果 |
【CV】
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||||||||||||||||||||||||||
【人気投票率】: 23票/2.8% | 【地雷投票率】: 12票/7.1% |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 90 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 内気で素朴なバイオリニスト志望の少年、 朝風陸は学園で一番の美少女、北見ちさとに恋心を抱いていた。 何の接点もない二人で憧れに近い恋だったが、 二人の距離はある日なにげなく聞いていたラジオで募集していた 音楽仲間募集のハガキを通して急速に縮まる。 陸の双子の兄である朝風海や、 ちさとの親友、双川なるみも輪の中に入り、 大人に向けて少し背伸びしをした恋の物語が 今、始まる・・・ 『好きです』って伝える勇気、出してみませんか? |
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(コメント) シナリオは前半と後半で区切れる2部構成 前半部で主人公と周りとの関係を描き、いろいろうまく行ってるところで、どん底に突き落とす感じ。 そして、後半はそこから各ヒロインを通じて立ち直る話 ある意味王道と言えば王道かもしれませんが、私は結構落として上げる構成が好きです。 <ネタバレ> ただ気になるのが兄の死にかた 結構不自然かと 最後の更紗ルートを見ても、車よけて海に落ちて死ぬとか不自然でしかたがないw <ネタバレここまで> 少し残念だったのは、なるみルートとハルルート なるみはちさとの、ハルは絢のオマケ程度にしか見えません・・・(私だけ?) 前作も2ペア同士でしたが、完全に分けないとやっぱり不遇なヒロインが・・・ 前作も2ペアで同じ状況になってたような・・・ これをペア構成ではなく、完全に個人の個人ルートがあれば、もう言うことはほとんどありません。 ペア構成のせいでボリュームも減っている気もしますしね 次回作こそ、ペア構成からの脱却を願っています。 |
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【システム】 | 【評価】: 75 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・右クリック・キー等の割り当て ・ウィンドウモード(800x600) ■システム(コメント) オートモードはありますが、速度は早い 普通 遅いの3段階でしか調整できなかったりします。 ボイスカットも、音量調節はできなかったりします。 回想は、Hシーン以外にエンディング(エピローグ)が見れます。 全シナリオ終了後?にラジオだけ聞くことができるラジオモードが追加されたりします。 ただ、他ヒロインのルートで聞いたラジオが既読スキップしても、節目節目で止まったりするのが謎ですが・・・ それを除けば、特に不便に感じることはなかったです。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 80 点 | ||
CG,立ち絵ともに、独特な雰囲気です。 専門家でもなんでもないので、どういえばいいか分かりませんが、 あえて言うなら絵の具やらで書いた水彩画のような感じ 私は別に嫌いではないですが、フツーな感じの方が良かったって思った人もいるのではないでしょうか? こういうのをシステムで切り替えたりできるとよさそうですね。 あと、ゲーム中は基本立ち絵は1人だけ 立ち絵が横に並んだりしたりしません。(複数ヒロインとしゃべるときなども1回1回切り替わります) 結構、そこが新鮮に感じました。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 76 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ■実用関係(コメント) 私が数え間違っていなければ、Hシーンは全部で13シーン 特に変わったプレイがあるわけではないのですが、BADエンドの関係で、レイプまがいなシーンが2つあったりします。 あとは、風呂場でのHシーン、野外くらいですかね 恋愛もので、あのBADエンドは結構強烈かも?とか思うんですが、それが良い人は良いのかもしれませんw |
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【総評】 | 【評価】: 85 点 | ||
シナリオは、なかなか良いできだとおもいます。 途中、少し重い話もあるけど、最後はハッピーエンド的な物が好きな方は結構満足できる作品ではないでしょうか? 前作とジャンルが全然違いますが、SIESTAの今後が期待できる作品でした。 |