【Title】: ALICEぱれーど | 【ブランド】: ユニゾンシフト:ブロッサム | ||
【ゲームタイプ】:不思議の国のハーレムADV | 【発売】: 2007/10/12 | ||
【属性】:ツンデレ・獣耳・ロリ | 【種別】:萌え系 |
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【スタッフ】 ■原画:伊東雑音、Pero ■シナリオ:神野 マサキ/博恵 夏樹/玉沢 円/他 ※ALICEぱれーど 攻略 ※ALICE▼ぱれーど デモムービー(デモ館) 【体験版等】 メーカーサイト(ユニゾンシフト)から体験版、 デモ、壁紙、他DL可能。 【Amazon】 ・ALICE▼ぱれーど ・”ユニゾンシフト”で検索 |
【キャスト情報】 ■深織:ありす ■シルク:安玖深 音 ■ねこさん:涼森 ちさと ■ルナ:木村 あやか ■ファニー:みる ■山根さん:理多 ■ラヴィニア:海原 エレナ ■ルージュ13:成瀬 未亜 ■エムドリ:成瀬 未亜 |
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||
【人気投票率】: 実施中 | 【地雷投票率】: 実施中 |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 79 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 牧野亜梨須は、ごく普通の大学生。ちょっと変わったところといえば、料理が趣味なことと、とんでもなく女癖の悪い兄と弟がいることくらい。今日は年に一度の誕生日。だというのに、目覚まし時計が壊れて寝坊し、朝ごはんの目玉焼きを焦がし、通学に使っているバスは渋滞で遅れ、急ブレーキで頭を柱にぶつけ、おまけに講義は遅刻・・・という、最悪な一日のスタートになってしまった。ふてて講義をサボり、大学の構内での庭で居眠りしていた彼の前に、白いウサギの耳を生やした不思議な女の子が現れる。 『お前、今日が誕生日だそうだな。ちょうどよかった』 わけのわからぬまま女の子に足を引っ張られ、ありすは巨大な穴に突き落とされてしまう。・・・そして落ちた穴の先は、お菓子がいっぱいで不条理でへんてこな世界。森と湖の広がるファンタジー世界『夢の国スウィートワンダーランド』だった。不思議で可愛い夢の国の住人たちは、なぜか女の子ばかり。そして、最後に登場するのはありすと同じ世界からやって来た少女『アリス』。 夢の国の女王は、ありすとアリスの2人に何故かお互い競争をしろと命じるのだけれど・・・。夢の国に長くいると、元の世界での出来事を段々と忘れていってしまう。果たして主人公ありすは、『アリス』との競争に勝ち、無事もとの世界に戻ることが出来るのか。 |
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(コメント) 不思議な国に迷い込んだ主人公が、ヒロイン達と出会い、元の世界にもどるために行動する話。 ドタバタコメディ的なシナリオで、テンポは良いのですが、同じようなパターンの繰り返しがあり、 人によっては飽きてしまうこともあるかもしれません。 メインヒロインと思われる、深織以外のシナリオが、 <ネタバレ>元の世界に戻らず、不思議の国でそのまま生活し続けるという<ここまで>※ネタバレ反転 微妙な終わり方をするのが、少し気になりますが、世界観や設定的にはおkなのかなと思ったりもします。 シナリオ重視の方にはオススメできませんが、実用目的でシナリオもそこそこ楽しみたいという方には 楽しめる内容になっていると思います。 また、萌え要素が多いので、萌え重視の方にもオススメします。 |
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【システム】 | 【評価】: 80 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・クイックセーブ&ロード ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・ジャンプ機能(シーンスキップ) ・右クリック・キー等の割り当て ・ウィンドウモード(800x600) ■システム(コメント) 基本的なシステム以外は、特殊なシステムはなく、右クリックの設定が少し多い程度 (セーブ画面呼び出し、クイックセーブやロード、スタンプ画面呼び出し、メッセージ履歴画面など) 文字速度は、ウェイト無し、はやい、おそいの3種から選択 オートモードも、はやい、ふつう、おそいから選択するようになっています。 エクストラには、CG鑑賞、シーン鑑賞、音楽鑑賞のほかに、立ち絵の鑑賞があります。 特に不便な点はなく、快適にプレイできるシステムになっていると思います。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 78 点 | ||
CG枚数が70枚、SDCGが40枚の合計110枚(差分なし) CGのほとんどがHシーンのCGで、通常イベントのCGはかなり少なめ 専門的なことはわかりませんが、CG、背景ともに、丁寧に作られており、綺麗な部類に含まれると思います。 |
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【サウンド】 | 【評価】: 75 点 | ||
世界観にあったOPやBGMが印象的。 しかし、EDテーマがないのが非常に残念です。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 90 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ・アナル ・器具(バイブなど) ■実用関係(コメント) 各ヒロイン5〜6シーンに加え、複数人のシーンが3シーン合計で42シーンあります。 ロリ、獣耳、半脱ぎ、衣装もバニー服やメイド服などさまざま シーンの種類もヒロインによって、さまざまなパターンがあり、十分楽しめる内容になっていると思います。 |
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【総評】 | 【評価】: 83 点 | ||
前作、『ななついろドロップス』とは、かなり違った雰囲気の作品になっています。 前作が純愛路線だったのに対して、今作は、実用的な作品になっていると感じました。 シナリオは、楽しめるものにはなっているとは思いますが、シナリオ重視な方には、あ まりオススメできるものにはなっていません。 しかし 萌え・エロ・ファンタジー(またはファンシー) この3つのうち2つ以上が好きな方は、十分楽しめる作品になっていると思います。 |